冷えのぼせに効く3つのツボ

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季節の変わり目は、なんとなく調子が悪いという人が多い。あなたもそうではありませんか?




長く続いた今年の梅雨は特に『冷えのぼせ』に注意が必要だという、そう話すのは源源保堂鍼灸院の瀬戸郁保先生。


今回は、「冷えのぼせ」の原因と予防するツボがあるので、『冷えのぼせ』に悩んでいる方は参考にして下さい。



冷えのぼせにはいろんな種類が




冷えのぼせというのは、手足は冷えているのに、顔や頭はボーっと暑くなることをいうのですが、この時期は、『身熱不揚(しんねつふよう)』と呼ばれる状態のものが多いそうです。



『身熱不揚(しんねつふよう)』は、身体の外側に湿気が多くはびこり、体内の余分な熱が外に抜けられず、顔や頭にのぼってしまっている状態です。




のぼせやほてり、だるさを自覚して体温計で熱を測っても異常はありませんが、皮膚に手を置くと、じわりと身体の熱が伝わってくることも、足のむくみと同じように、体液の循環が問題となるため午後になると悪化する傾向があります。



気象的にも今年は、「冷えのぼせ」に注意する必要があるといいます。


「今年は梅雨が長引き、そのあとで急に暑くなったため、いきなり強く効いた冷房にさらされたり、冷たい飲み物を摂取するようになりました。その上、本来湿気が落ち着く8月末も、秋雨前線が停滞するなどでジメジメした気候が続きました。


身体は冷えているのに、湿気が体内にとどまっているので、秋口に体温調節がうまくいかず、体調を崩してしまいます。





改善するツボ




不調の治療は東洋医学の得意分野ですが、切なツボを押してあげることで、予防と改善ができます。



それぞれのツボを5秒ほど押すことを3回繰り返し、それを1セットとして、1日に1~3セットやると良いそうです。



足三里(あしさんり)



肩こりや胃の不調、糖尿病のツボで、今年の夏に、冷たいものを摂り過ぎて胃が気になる人は「足三里」を押すと効果があります。








湿気は胃腸の不調から来ると考えます。逆に言うと、胃腸が回復しないと湿気がとれないので、胃を元気にする足三里をまず刺激してあげましょう。冷えが特に気になる人にもオススメ。



水分(すいぶん)








お臍の上、親指1本分上にあるツボの「水分」は利尿作用を高めてくれます。


読んで字の如く水分に関係しており、水の通りを良くして、体内の余分な水分を排出してくれます。








復溜(ふくりゅう)










内くるぶしが一番出っ張ったところから、指4本分のところにある「復溜」も水分を排出する効果があります。


湿気を含めた水分の調整をしているのが腎経で、腎経の中でも、水分代謝を調整するツボである復溜を押してあげると効果があります。






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